乳がんと分かってからのこと

数年前から、胸のでっぱり(できもの)があって、でもサイズがずっと変わらなかったため、検診に行かなかった。

ある時、見た目が少し変わり始めたため、近所の「ブレストクリニック」を受診、そこからジェットコースターに乗ったかのような怒涛の病院通いと治療が始まった。

始まってからは、『知っておきたかった』と思うことがたくさんあったので、備忘録として記録していきます。

 

【概要】

〇ブレストクリニックへ
(自覚症状があったので、検診を受けずに乳腺専門のクリニックを予約した。(人気のクリニックは、予約日が4ヶ月先だった。)私の場合は、偶然キャンセルがあったのか、1週間先に予約が取れた。

診察日、当日に、先生が胸を見るなり、「今夜生検をしましょう」と通常なら改めて予約を取り直す検査を、当日の夜18時ごろに、再来院しておこなった。

 

〇1週間で結果

 

〇治療を受けたい、大きな病院を自分で探すことに。そして紹介状を書いてもらう。

 

〇大病院で、再度、初診~検査ざんまい~治療方針が決まる

 

〇手術が先(術前に薬物療法を行う治療法もある)となり、1ヶ月待つ

 

〇その間に、食事療法や、民間療法を探しまくり、受けまくる。進行しないタイプ、と言われたにもかかわらず恐怖心で、あらゆる手を探す。

 

〇手術、入院

 

〇1か月後に、病理検査結果(手術でとった体を、いろいろ検査した結果)を聞く。次の治療が決まる。
ここで、2つ目の分かれ道があった。

 

〇化学療法(薬物療法)と、放射線治療などがある

〇上記の「初期治療」が終わると、ホルモン薬の治療が5~10年始まる。

 

〇保険のこと

 

〇国の制度のこと

 

〇仕事のこと

 

〇体内の環境がすべてを決める、と言っても過言ではない。
①食べたものがあなたを作る。

②生活スタイルがあなたを作る。
③モノの見方があなたを作る。

 

ほんとにこの3つが大切だと痛切に感じている、治療が終わった今です。

 

それぞれのことを、書いていこうと思います。